今日はDVDで「舞台タンブリング2」を観ました。
舞台 タンブリングvol.2 [DVD]何となく見知った俳優さんが多かったので借りてしまったのですが、
(仮面ライダーWのフィリップ君とゴセイジャーのゴセイレッドって
子供のヒーローモノばっかりやん(^^;))
もしも子供が高校生になってからやりたい事をあきらめて
勉強を頑張る子になってしまったら、それも悲しいなぁ・・・
と、考えさせられました。
舞台 タンブリングvol.2 は、ざっくり書くと、
新体操部の人数が減って自然消滅で辞めてしまった子たちが、
将来の選択肢を広げるためにいい大学を目指して
勉強にうちこむようになるんだけど、心のどこかで
「やっぱり新体操したい」っていう気持ちがあって・・・
みんな「将来のために勉強しないといけない」とか、
「新体操では食べていけないしやっても意味がない」、
と思っているんだけど、将来のためにやりたい事を我慢したら、
その後大学に入っても、会社勤めするようになっても、
ずっとやりたい事を我慢してやらなければならない事を
頑張ることになってしまう・・・
だから、今やりたい事を精一杯やろうよ!
一度きりの人生なんだから!
そういうストーリーなんです。
もし大学受験を控えている子供が「新体操やりたい!」
って言い出したら、「現実を見なさい」と反対してしまうのではないかなぁ。
でも、少しでも学力の貯金があれば、自学自習の習慣がついていれば、
どちらも選べるかもしれません。
もちろん両方選ぶのはすごく大変なんだけど、
学力に少しでも余裕があれば、「やってみよう!」って
自分から思えるようになりやすいのではないかと
思ったんです。
もし、小さいうちから勉強させて・・・
と、ちょっと罪悪感を感じたことがあるなら、
ぜひ「舞台 タンブリングvol.2」を観て欲しいです。
新体操も勉強も日々の練習の積み重ねでしかないのです。
きっと将来「やってて良かった」って、
子供から言われる日が来ると信じましょう?
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