カンブリア宮殿のKUMON(公文式)ラストは
高齢者向けの学習療法について。
子供向け・学生向けの教材だけではなく、
高齢者向けの教材も公文にあるってご存知でしたか?
全国1,500カ所の老人福祉施設で取り入れられているそうです。
国語は文章を声に出して読む音読
算数は簡単な計算をやるのですが・・・
ただ解くだけではちょっと弱いのだそう。
ゲストの小池栄子さんのおばあちゃんは100円ショップで
ドリルを買って解いているのだそうですが・・・
ただ解くだけではなく
コミュニケーションが大事だそう。
全部100点でしたね。
大きな声でしっかり読めましたね。など、
他の人に認めてもらう事で達成感を味わい
それが自己肯定感につながるという事です。
達成感を味わうと喜怒哀楽が出るようになったそうで、
いくつになっても
人とのつながりがボケ防止にもなり
楽しい人生を生きる方法につながっているような気がします。
子供の学習も同じで、先生が認めてくれるから子供も頑張れる
人間はひとりじゃ頑張れないけど、仲間がいれば頑張れるし
認めてもらえると自信につながりますよね。
老人の公文仲間(笑)おもしろいです。
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