「褒めて育てよう」とか、
逆に「褒めるのは盆と正月だけ!認めてあげることが大事」
とか、いろんな意見がありますが・・・
要は、すごい!ところを見つけてあげる、
そしてそれを伝える事が大事じゃないかと思います。
ちゃんとあなたの事を見ているんだよ、と。
それが「すごいね~」という褒め言葉になったりするのですが、
見てもらえている事への安心感を与えらえるといいですよね。
あと、いい言葉をもらうと、セルフイメージが上がるのも
いいですよね~
いつもやってなくて「あんたはバカか!」と怒られまくっている子と、
もしちゃんとやっていない時があったとしても、
「あんたはいつもちゃんとやってるね」と言ってもらえる子では
セルフイメージが全然違います。
自分の子供だと「ちゃんとさせなあかん!」と多少力が入るせいか、
いい所もあるんだけど、つい悪い所に目がいってつい怒りがちに
なるような気がします。
子供が通っている公文教室の先生は、
すごい!って思う所を見つけたら声に出してその場で
伝えてくださるのでありがたいな~と思っています。
・毎回宿題ちゃんとやってきてるね
・英語うまくてびっくりした!
・難しい教材になったけど、ちゃんと解けましたよ!
などなど・・・
最近の一番すごい褒められ方はこれ↓
算数で*マークのついている難しい問題があるんですけど、
この問題を初めてやって教えずに自分で考えて正解したのは
今まで公文教室でたくさん見てきた中で○○くんが初めてです!
(ちょっとひっかけ問題みたいな文章題でした。
足し算引き算だけど、しっかり読んで文章に応じた式を
2つ書かないと解けない問題だった)
ちなみにその問題はこれ↓
(問題)
おねえさんは お金を 400円 もって います。わたし
は おねえさんより 50円 少なく もって います。ふたり
の お金を あわせると 何円に なるでしょうか。
(しき)
400-50=350
400+350=750
(こたえ)750円
大人は簡単に解けますが、国語力も必要な問題で
意外と難しいそうです。
算数の問題だけど、国語の成果出ているんだなぁ・・・
と、うれしくなりました。
ちゃんと見て伝えてくださってありがとうございます。
私もいい事は子どもの事に限らず、声に出してどんどん伝えていこうと思います。
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