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2024-04-27(Sat)

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2013-05-25(Sat)

海外に広がるKUMON~カンブリア宮殿~KUMON(公文式)



カンブリア宮殿で取り上げられていたKUMON(公文式)
海外編です。


インドネシアのジャカルタの事例です。


KUMON(公文式)は海外48の国と地域、
全世界で443万人が学習しています。


その内インドネシアのジャカルタ近郊には270校あります。
(インドネシア全体では600教室)


KUMONは「小さい頃から算数を勉強する所」として
地元の人が知っている存在だそう。


ちなみにジャカルタでの月謝が32万ルピア(約3,200円)
という事で、主に富裕層が通わせています。


そもそも公文式は少子高齢化だから海外に・・・
という消極的理由からではなく、海外の日本人駐在員さんのリクエストにより
1970年ニューヨークに教室を開いたのが海外進出のスタートです。


1980年代にアメリカのメディアに

公文式を取り入れた学校で算数の平均点が20点アップした!
サムライ算数 公文がやってきた!



という事が取り上げられた事により、
世界各国に広がっていったようです。


ちなみに算数の問題は世界共通で、問題文のみ
各国の言語で書かれています。(数式は同じ)


公文を学習させる理由は、


・子供に学習する習慣をつけさせたい

・子供に高い教育を受けさせたい
 大学に行って欲しい

(裕福ではないけど内職をしてKUMONに子供を通わせるお母さん)
 

という事で、母の子供を思う気持ちは世界共通だなぁと感じました。


特に、内職をしてKUMONに子供を通わせてもらっている息子さんが、


お医者さんになってみんなを助けたい


と語っている姿に涙が出そうになりました。


まずは基礎学力~と道のりは長いですが、
優秀な人材がKUMONを通じてたくさん生まれるかもと思うと、
素敵な商売だなぁと思います。


そう、お金儲けが目的じゃなくて、子供たちのために
メソッドを提供するのがKUMONの目的なんですよ。




寺子屋グローバリゼーション―The Kumon Way
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