カンブリア宮殿で取り上げられていた公文式の続きです。
公文式は少子高齢化に関係なく、
右肩上がりに生徒数を増やしていっていますが、
開業しやすさも特徴のようです。
公文式の先生は日本で15,000人いて99%が女性です。
公文式を始めた時に、育児のために仕事を辞めた
高学歴の主婦に目をつけたそうで、
・自宅で開業すると元手がかからない
・家事と両立できる
という事で、能力ある女性が働ける場を作ったという事も
良い事だなぁと思いました。
ちなみに公文式はフランチャイズだそうで、
・申込金(?)105,000円を公文に支払う
・1年目の家賃は公文が全額負担
・ポスターなどの販促も公文が準備
・学費の一定額を公文に支払いという事で、金銭的な負担が少なく開業できる事が魅力です。
ちなみに気になる収入は、
60人の生徒で週2回 月10万円前後だそう。
週2という事もありそんなに高い収入ではありませんが、
子供が伸びていくのを手助けする仕事という事で、
収入よりやりがいを感じて先生をしているという事です。
開業するにしても研修を受けたり結構勉強もしないといけないですし、
子供のためと思える人じゃないとできない仕事だと思います。
公文の給料だけでは生活できないというのも何だかなぁ・・・
とも思うのですが、収入目的でない分、
本気で子供の事を考えてくれる先生が多い感じもします。
★
国語・算数・英語以外の自学自習法は?(小学校高学年~中学生向け)
オール5家庭教師が教える「自立学習支援キット」PR