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2013-01-26(Sat)

悪いのは子どもではない


子供が通っている公文式の教室にこのタイトルの本があり、
ドキッとしたので借りてみました。
(ちなみに公文教室では、くもん推薦図書の本が置かれていて、
 いつでも借りて読む事ができます。
 こういう大人向けの本を置いているのはめずらしいかも。)


悪いのは子どもではない―公文式教育法81のポイント
悪いのは子どもではない―公文式教育法81のポイント



子供が勉強やる気にならないのは、勉強できないのだとしたら
子供のせいではなく、親や教師のせいです。
(耳が痛い話ですが・・・)


やらせる勉強がその子に合っていないから(難しすぎる)
できないので、子供ひとりひとりの学力にあった、
ちょっとやさしい教材からスタートします。


学校の授業や塾の場合は、大勢にある一定レベルの事を
教えるという形になるので、そのレベルになっていない子が聞くと
とてもつらいものになってしまいます。


塾に行かせても成績が伸びないという場合は、
お子さんのレベルと授業内容があっていないのかもしれませんね。


他の子よりも簡単な教材からスタートするのは恥ずかしいかもしれませんが、
学習は積み重ねなので、確実にできるところからレベルアップしていくしか
ありません。


で、公文の宣伝になるのですが(別にまわしものじゃありませんが)、
公文式の良いところは、子供たちひとりひとりに合った
教材から進めていけるところだそうです。


ちゃんとできないと次の教材へ進めないので、
同じプリントを何度も何度もする事になります。
(逆に簡単なプリントへ戻ったり・・・)


理解するスピードは子どもひとりひとり違うので、
(1回でわかる子もいれば、何度もやってやっと理解できる子もいる)
本当に早い子だと、幼児なのに高校教材やっているという
何とも信じられないような進み方の子もいるようです。


その子にあったちょうどいい教材というのは、
素人だとわからないので、公文式はよく考えているなぁ・・・
と思います。
(ちなみに学力テストでどのレベルから始めるかを決めます)


自分のペースでできるのもいいですね。
公文は基本的に自学自習なので・・・



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