子供が通っている公文式の教室にこのタイトルの本があり、
ドキッとしたので借りてみました。
(ちなみに公文教室では、くもん推薦図書の本が置かれていて、
いつでも借りて読む事ができます。
こういう大人向けの本を置いているのはめずらしいかも。)
悪いのは子どもではない―公文式教育法81のポイント子供が勉強やる気にならないのは、勉強できないのだとしたら
子供のせいではなく、親や教師のせいです。
(耳が痛い話ですが・・・)
やらせる勉強がその子に合っていないから(難しすぎる)
できないので、子供ひとりひとりの学力にあった、
ちょっとやさしい教材からスタートします。
学校の授業や塾の場合は、大勢にある一定レベルの事を
教えるという形になるので、そのレベルになっていない子が聞くと
とてもつらいものになってしまいます。
塾に行かせても成績が伸びないという場合は、
お子さんのレベルと授業内容があっていないのかもしれませんね。
他の子よりも簡単な教材からスタートするのは恥ずかしいかもしれませんが、
学習は積み重ねなので、確実にできるところからレベルアップしていくしか
ありません。
で、公文の宣伝になるのですが(別にまわしものじゃありませんが)、
公文式の良いところは、子供たちひとりひとりに合った
教材から進めていけるところだそうです。
ちゃんとできないと次の教材へ進めないので、
同じプリントを何度も何度もする事になります。
(逆に簡単なプリントへ戻ったり・・・)
理解するスピードは子どもひとりひとり違うので、
(1回でわかる子もいれば、何度もやってやっと理解できる子もいる)
本当に早い子だと、幼児なのに高校教材やっているという
何とも信じられないような進み方の子もいるようです。
その子にあったちょうどいい教材というのは、
素人だとわからないので、公文式はよく考えているなぁ・・・
と思います。
(ちなみに学力テストでどのレベルから始めるかを決めます)
自分のペースでできるのもいいですね。
公文は基本的に自学自習なので・・・
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