プレジデントにこのタイトルの記事があったので
シェアさせていただきますね。
http://president.jp/articles/-/8579子供に勉強をさせている一番の理由は、
「子供を将来仕事に困らない人間にしたい」なのですが・・・
勉強ができる ≠ 仕事ができるなので、学力が勉強をさせる一番の理由ではないんですよね。
うちの場合、なぜくもんをさせているのかというと、
・毎日コツコツ勉強する習慣を身につけさせたい
・自分で問題を解く力(くもんでは教えないので。プリントをヒントに解きます)
をつけて欲しい
という感じで、生活習慣や考え方って重要だと思うんです。
で、プレジデントの記事によると、
仕事ができる人 = 子供の頃お手伝いをしてた人なんですよ。
お手伝いで言われた事だけやっていたらダメなんですけど、
「次○○やろうか?」という気配りができるようになれば
いいですよね?
子供が会社勤めしだして、
「使えない新人が入ってきた・・・」なんて思われたら
本当に最悪ですよ。
世のため人のため子供を「使える人間」に育てないと、
申し訳ないです・・・
勉強も大切だけど、確かに子供の仕事は勉強なんだけど、
勉強第一(勉強至上主義)で「家事はお母さんの仕事」
と思われると良くありません。
本当は「お手伝い第一(お手伝い至上主義)」じゃないと
ダメなんですよね~(^^;)
子供が大きくなるにつれて、習い事や塾・部活などで忙しくなり、
勉強も大変で、その上お手伝いも!?って思うかもしれませんが・・・
例えば、くもんやっている子で、勉強よくできる子や
効率よく勉強している子は、
くもんの宿題を朝やっているんですよ。
お手伝いも例えば、ご飯作っている時にきゅうりを切ってもらうとか、
ちょこっとでも習慣にできればと思っています。
ちなみにうちではたまにそういう感じで手伝ってもらいますが、
やっているうちに、「次何切ろう?」とか「お箸並べとくな~」とか
言うようになってきました。
一見勉強に何の関係もなさそうなお手伝いですが、
自学自習(自分から勉強するようになる)にも通じるような気がします。
それから、お手伝いの本当の目的は「親の仕事が一番大切」という
価値観を植え付けることだそう。
お父さんお母さんが誰のために毎日お仕事頑張っているのかを思えば、
家の仕事(家事)を手伝おうっていう気持ちが自然と生まれるような
気がするのです。
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