以前、公文式の講演会を聴きに行ってきました。
講師は、学級崩壊(学校崩壊)寸前の?公立中学校を
公文式や掃除の導入などで立て直した、
香川県善通寺市立東中学校の河本伸一氏。
いろんなお話をお聞きしたので、何回かに分けて紹介していきますね★
まず、
子供に自信を与えるには?というタイトルにしてみましたが・・・
自信を持つのはとても大切。
自信がある子の人生と、自信が持てない子の人生は、
結果が大きく変わってきます。例えば、スポーツ選手は他の事をしても成功する人が
多いように感じます。
毎日過酷なトレーニングをして結果出して・・・
そこから生まれる自信という精神的基礎体力は
すごく大きいのだと思います。
よく入試のときなど、お子さんに「大丈夫、できるから自信を持って!」
という声をかけると思うのですが、そんな言葉だけでは
子供は本当に自信を持つことができません・・・
自信という文字をよく見ると、「自分を信じる」って書いてますね。
どうやったら自分を信じれるようになるかというと、
何かを徹底的にやった時だそう。
もしすごい結果でなかったとしても、誰よりも頑張った自分が好きになるし、
自信が持てるんですね。大人でも同じですよね。(仕事とか)
そして、それだけ頑張るのは
誰かを信じないとできないのだそうです。
例えば死ぬほど山盛りのプリントを与えられて、
「これを全部やったら合格できるよ」と言われて、
どれだけできますか?
「そんなこと言われてもやったこともないし無理だ・・・」とまず思うと思うんです。
でも、やってみよう!がんばろう!って思えるとしたら、
それを言った人を本気で信じることができたら、
行動できるんです。
子供と一緒にがんばれる、子供に信頼される親でありたいと思いました。
自信を持った子(自分のことを好きになれた子)は、
自分を信じてどんどん行動できる(自立した子)だと思うんです。
そして、それは一生の財産になります。
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